ジュニア用キャプテンマークの付け方|試合前に確認したい位置とサイズ

子どもがキャプテンを任されたとき、試合当日に意外と迷うのがキャプテンマークの付け方です。「右と左、どちらの腕に付けるの?」「どのくらいの高さに巻けばいい?」と、試合直前に慌ててしまう保護者の方も多いでしょう。

キャプテンマークは、位置や巻き方が合っていないと、試合中にずれたり落ちたりしやすくなります。この記事では、ジュニア選手のキャプテンマークを正しく付けるための位置と巻き方、試合前に確認したいポイントを、手順に沿って解説します。

この記事で分かること
  • キャプテンマークを付ける腕と、高さの目安
  • 試合中にずれにくい巻き方の手順
  • 試合前・試合中に確認しておきたいポイント

キャプテンマークはどの腕のどこに付ける?

一般的には左腕の上腕に付ける

キャプテンマークは、左腕の上腕(肩とひじの間)に巻くのが一般的です。腕の左右が細かく決められていない大会でも、多くのチームが左腕に付けており、審判や相手チームからもキャプテンが分かりやすくなります。ただし、大会やチームによって付け方の指定がある場合は、大会要項や監督の指示を優先しましょう。

高さは「袖口の少し上〜上腕の中ほど」が目安

半袖ユニフォームの場合は、袖口の少し上から上腕の中ほどあたりが目安です。ひじに近すぎると腕を振ったときにずり落ちやすく、肩に近すぎると腕の付け根の動きで位置がずれやすくなります。上腕のいちばん太い部分にかかる位置に合わせると、引っかかりができて落ちにくくなります。

長袖やアンダーシャツの上から付ける場合

長袖ユニフォームや、半袖の下にアンダーシャツを着ている場合は、生地の上から巻くことになります。生地がすべりやすいとマークが回りやすいため、袖のたるみを軽く整えてから巻き、半袖のときより少しだけしっかりめに留めるのがポイントです。

なお、キャプテンマーク自体の大きさが子どもの腕に合っていないと、正しい位置に付けてもずれやすくなります。この記事では「付け方と位置」に絞って解説しますが、サイズの選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ずれにくいキャプテンマークの巻き方

面ファスナー(マジックテープ)で留めるタイプを例に、巻き方の手順を紹介します。家で一度、ユニフォームを着た状態で練習しておくと、試合当日も落ち着いて付けられます。

STEP
ユニフォームを着て、腕を自然に下ろす

腕を曲げたり力を入れたりした状態で巻くと、腕を伸ばしたときに緩くなります。必ずユニフォームを着て、腕の力を抜いて自然に下ろした状態で付けましょう。

STEP
文字やマークの向きを合わせる

キャプテンマークに文字やマークが入っている場合は、腕の外側から見て正しく読める向きになるように合わせます。上下が逆になっていないか、マークが腕の後ろ側に回っていないかも確認しましょう。

STEP
指1本が入るくらいの強さで留める

締めすぎると腕が圧迫されて、子どもが痛がって外してしまうことがあります。マークと腕の間に大人の指が1本入るくらいを目安にし、面ファスナーは端までしっかり押さえて留めます。端が浮いていると、動いているうちにはがれやすくなります。

STEP
腕を振って位置を確認する

留めたら、その場で腕を大きく前後に振る、腕を上げ下ろしする、軽くジャンプするといった動きをしてもらいます。マークが回ったり下がったりしないかを確認し、ずれる場合は位置を少し上げるか、締め具合を調整しましょう。

試合前・試合中に確認したいポイント

前日のうちにバッグの決まった場所へ入れる

キャプテンマークは小さな用品なので、当日になって「見当たらない」となりがちです。前日の持ち物準備の段階で、バッグの小物ポケットなど決まった場所に入れておきましょう。面ファスナーに糸くずや芝が絡んでいると留まりが弱くなるので、取り除いておくと安心です。

ずれたときに自分で直せるようにしておく

どんなに丁寧に付けても、激しい動きでずれることはあります。試合中は保護者が手を貸せないため、プレーが止まったタイミングやハーフタイムに、子ども自身で付け直せるようにしておくことが大切です。家で「外す→位置を合わせる→留める」を何度か練習しておきましょう。

交代するときの渡し方を確認しておく

キャプテンが途中交代する場合、キャプテンマークをピッチに残る選手に渡すことがあります。誰に渡すのかを試合前にチーム内で確認しておくと、交代時に慌てずに済みます。受け取る側の選手も、付け方を知っておくとスムーズです。

腕に合ったキャプテンマークを用意しておくことも、ずれを防ぐための大切な準備です。FOOT CROWNでは、大人用と子供用のキャプテンマークを取り扱っています。

よくある質問

右腕に付けてはいけないのですか?

必ず左腕でなければならないと決まっていない大会も多いですが、一般的には左腕に付けます。チームや大会の指定がある場合はそれに従い、特に指定がなければ左腕に付けておくと迷いません。

子どもの腕が細くて、どう巻いてもずれてしまいます。

まずは巻く位置を上腕のいちばん太い部分に合わせ、指1本分の余裕で締め直してみてください。それでもずれる場合は、マーク自体が腕に対して大きすぎる可能性があります。子供用サイズのキャプテンマークを検討するのも1つの方法です。

長袖ユニフォームの上から付けても大丈夫ですか?

問題ありません。ただし、生地がすべりやすくマークが回りやすいので、半袖のときよりも位置をこまめに確認しましょう。袖のたるみを軽く整えてから巻くと、ずれにくくなります。

キャプテンマークは洗濯してもよいですか?

洗濯できるかどうかは素材や商品によって異なるため、商品の表示や説明を確認してください。洗う場合は、面ファスナー同士を留めてから洗濯ネットに入れると、ほかの衣類に絡みにくくなります。

まとめ

ジュニアのキャプテンマークは、左腕の上腕、袖口の少し上から上腕の中ほどを目安に、指1本分の余裕を持たせて巻くのが基本です。ユニフォームを着た状態で付け、腕を振ってずれないかを確認しておけば、試合中のトラブルを減らせます。家で一度付け方を練習し、子ども自身で付け直せるようにしておくと、試合当日も安心でしょう。