少年団のビブス選び|色・サイズ・枚数を代表者が先に決めるチェックリスト

少年団やスクールでビブスをまとめて発注するとき、「何色にすればいいか」「サイズはどう分ければいいか」「何枚頼めば足りるか」と、代表者の方が一人で悩んでしまうケースをよく見かけます。

ビブスは選手個人ではなく、チーム全体で使う共有アイテムです。色・サイズ・枚数を発注前に整理しておくことで、届いてから「色がかぶった」「サイズが足りない」といった困りごとを防げます。

この記事で分かること

  • ビブスを選ぶ前に代表者が決めておきたいこと
  • 色・サイズ・枚数の決め方
  • 注文前に確認しておきたいチェックリスト

ビブスを選ぶ前に代表者が決めておきたいこと

練習用と試合用、どちらを想定するか

練習用は紅白戦や複数チーム分けに使うことが多く、色数も枚数も多めに必要です。試合用は対戦相手との判別が主な目的のため、目的によって必要な色数・枚数が変わります。まずはどの場面で使うかを整理しましょう。

何色を何枚ずつ用意するか

紅白戦だけなら2色で足りますが、3〜4チームに分けて練習することが多い場合は、その分の色数が必要です。普段の練習メニューを振り返り、実際に必要な色数を洗い出しておくと発注時に迷いません。

色の決め方

チームカラーと重複しない色を選ぶ

自チームのユニフォームカラーとビブスの色が似ていると、練習中に見分けづらくなります。ユニフォームとは明確に違う色を選ぶと、紅白戦や役割分けがスムーズになります。

選ぶときは、現在のユニフォームカラーだけでなく、今後追加発注やデザイン変更、新しいユニフォームを作る可能性も含めて考えておくと安心です。今のユニフォームカラーと、今後変更する可能性のあるユニフォームカラーのどちらとも重ならない色を選んでおけば、あとからユニフォームを一新してもビブスを作り直さずに済みます。チームカラーにもよりますが、オレンジ・ピンク・紫・黒など、ユニフォームでは使われにくい色が、ビブスの色としては第一候補になりやすいでしょう。

キーパー用ビブスも忘れずに検討する

フィールドプレーヤー用とは別に、キーパー用のビブスが必要になる場合もあります。キーパーはもともとユニフォームの色がフィールドプレーヤーと異なることが多いため、練習内容によっては専用の色を用意しておくと、どのポジションかひと目で分かりやすくなります。発注前に、キーパー用を別枠で用意するかどうかもあわせて検討しておきましょう。

対外試合で見分けやすい色を意識する

交流試合や合同練習では、他チームのユニフォームカラーとも重ならない色を選んでおくと、当日になって慌てずに済みます。定番のビブスカラー(赤・青・黄・緑など)から、自チームの状況に合わせて選ぶのが基本です。

リバーシブルタイプも検討する

表裏で色が異なるリバーシブルタイプを選ぶと、少ない枚数で2色分の役割分けができます。荷物を減らしたい、保管スペースを抑えたいチームに向いています。

サイズの決め方

学年・体格差への対応

低学年から高学年まで在籍するチームでは、サイズを1種類に統一すると、小さい子には大きすぎ、大きい子には小さすぎるということが起こりがちです。複数サイズを用意するか、体格差を吸収しやすいゆったりめのサイズを選ぶか、チームの年齢構成に合わせて判断しましょう。

指導者・大人用との違い

コーチやスタッフも一緒に紅白戦に入る場合は、大人用サイズも別途必要になります。ジュニア用と大人用を混同して発注しないよう、注文時に人数と対象をはっきり分けておくと安心です。

枚数の決め方

基準は在籍人数ではなく試合の人数

ビブスの枚数は、チームの在籍人数をもとに考えるものではありません。基準になるのは、試合のときにピッチに立つ人数です。サッカーの11人制なら11枚、フットサルの5人制なら5枚が目安になり、その枚数ちょうどで発注しても問題ありません。

ただし、練習メニューによっては複数グループに同時に分けたり、交代を頻繁に行ったりして、試合人数以上の枚数が必要になる場面もあります。その場合は、実際の練習内容を踏まえて必要な分だけ予備を追加しましょう。

破損・紛失を見込んでおく

ビブスは練習で引っ張られたり踏まれたりと消耗が早いアイテムです。色ごとに数枚ずつ予備を持っておくと、シーズン途中で買い足す手間を減らせます。

ビブス以外の選択肢も検討する

グループ分けの方法は、必ずしもビブスだけではありません。鉢巻きやリストバンドで色分けする方法もあります。

ビブスは胸元と背中で色が分かるため、ひと目で味方・相手を判別しやすいのが利点です。一方、鉢巻きは頭の位置を見ないと色が分からないため、プレー中に顔を上げて周囲を確認する動きが自然と増えます。一見デメリットのようですが、視野を上げてプレーする習慣づけになったり、いつもとは違う感覚のトレーニングになったりする側面もあります。普段はビブス、練習の狙いによっては鉢巻きやリストバンドも使うなど、目的に応じて使い分けるのも一つの方法です。

注文前チェックリスト

  • 練習用・試合用のどちらを想定するか決まっているか
  • 現在と今後のユニフォームカラーどちらとも重複しない色を選んだか
  • キーパー用ビブスの要否を検討したか
  • 在籍学年の体格差に対応できるサイズ構成になっているか
  • 指導者・大人用の枚数を別途カウントしたか
  • 試合人数(サッカー11人・フットサル5人など)を基準に、練習メニューに応じた予備枚数を検討したか
  • 破損・紛失分を見込んだ予備枚数を含めているか

ユニフォームなど他のチームオーダー用品とあわせて発注を検討している場合は、以下の記事も参考にしてください。

【チーム代表・指導者向け】ジュニアサッカーユニフォームのチームオーダー完全ガイド|失敗しない5つのポイント

ジュニアユニフォームのサイズ選び|成長期に失敗しない測り方と注文のコツ

よくある質問

ビブスは何色が定番ですか?

赤・青・黄・緑あたりが定番です。自チームのユニフォームカラーと重複しない色を選ぶのが基本です。

サイズはジュニア用だけで足りますか?

指導者やスタッフも紅白戦に参加する場合は、大人用サイズも必要になります。参加者の内訳を確認してから発注しましょう。

何枚くらい予備を持っておくべきですか?

基準は在籍人数ではなく、試合のときにピッチに立つ人数(サッカーなら11人、フットサルなら5人など)です。そのうえで、練習メニューによって同時に複数グループに分けたり交代を頻繁に行ったりする場合は、その分を予備として追加しましょう。破損・紛失に備えて、色ごとに数枚の予備を持っておくとさらに安心です。

まとめ

少年団のビブス選びは、練習用・試合用の目的を整理したうえで、色・サイズ・枚数を代表者が事前に決めておくことが大切です。チームカラーとの重複を避け、体格差や破損・紛失も見込んだ発注をすることで、届いてからのトラブルを防げます。