ジュニアグリップソックスの選び方|普通のソックスと何が違う?

練習から帰ってきた子どもが、「シューズの中で足が滑る」「止まろうとすると足がずれる」と話すことはありませんか。そんなときの選択肢の一つが、足裏に滑り止めの加工があるグリップソックスです。
この記事では、ジュニアのグリップソックスについて、普通のソックスとの違い、向いている子や場面、選ぶときの確認点、試合で使うときの重ね方を、保護者の方向けに整理します。
- グリップソックスと普通のソックスの違い
- グリップソックスが向いている子・場面
- サイズ・丈・色を選ぶときの確認点
- 試合で使うときのカーフソックスとの重ね方
- お手入れと買い替えのサイン
グリップソックスとは?普通のソックスとの違い
グリップソックスは、ソールにあたる足裏の部分に滑り止めの加工がされたソックスです。シューズの中での足のズレを軽減することを目的にしています。FOOT CROWNの「グリップ付きショートソックス」は、オリジナルデザインの機能性ショートソックスで、ソールのグリップ部分に加工があります。普通のサッカーソックスとの違いは、次のように整理できます。
| 比べる点 | 普通のサッカーソックス | グリップソックス |
|---|---|---|
| 足裏 | 滑り止めの加工がないものが一般的 | ソールのグリップ部分に加工がある |
| シューズの中の足 | 足やシューズの形によっては、ずれを感じることがある | ズレや滑りを軽減しやすい |
| 丈 | ひざ下まで覆うストッキング型が中心 | 足首までのショート丈やくるぶし丈 |
| 試合での使い方 | そのまま試合用のソックスとして使う | カーフソックスを重ねて使うことが多い |
ストッキング・カーフソックス・ショートソックスの丈の違いは、こちらの記事で詳しく解説しています。

どんな子・どんな場面に向いている?
グリップソックスは、次のような悩みがある子に試してみる価値があります。
- 急に止まる・切り返すときに足がずれると話す子:ドリブルの方向転換やストップの多いプレーで、足の踏ん張りが気になる場合
- シューズの中でソックスがよれやすい子:練習の後半になると、つま先やかかとにしわが寄ってくる場合
- フットサルなど、細かいステップが多い子:狭いコートで素早く向きを変える場面が多い場合
ただし、足が滑る原因はソックスだけとは限りません。シューズが大きすぎる、靴ひもがゆるいといった理由のこともあります。グリップソックスを試す前に、シューズのサイズと靴ひもの締め方も一度確かめておくと、原因を切り分けやすくなります。
選ぶときの確認点(サイズ・丈・色)
サイズ:グリップ付きショートソックスは、Mサイズ(約22.5〜25cm)とLサイズ(約25.5〜28cm)の2サイズです。足のサイズが2つの間に入る場合は、大きめのサイズがおすすめとされています。Mサイズは約22.5cmからのため、足がそれより小さい子は合わない可能性があります。購入前に、子どもの足の長さを測っておきましょう。
丈:別に、くるぶし丈のグリップショートソックス(サイズ約24〜27cm、11カラー)もあります。カーフソックスと重ねる場合は、境目で肌が見えないかを基準に選ぶと安心です。
色:試合で使う場合、ソックスの色についてチームや大会で決まりがあることもあります。購入前に指導者に確認しておくと、買い直しを防ぎやすくなります。
なお、グリップ付きショートソックスは受発注商品のため、決済完了後のキャンセルやサイズ・カラーの変更はできません。足の長さの測り方や、ソックスのサイズを確かめる方法は、こちらの記事が参考になります。

試合で使うときの重ね方
グリップソックスはショート丈のため、そのままでは試合用のストッキングの代わりになりません。試合では、カーフソックスで足首まで隠す使い方が一般的で、多くの選手がショートソックス(足首部分)とカーフソックス(ふくらはぎ部分)の組み合わせで公式戦に出ています。重ねるときは、次の順番で確認するとスムーズです。
かかとの位置を合わせ、足裏のグリップ部分がよれていないかを確かめます。
レガースを正しい位置に当てます。付け方は、チームの指導に合わせてください。
レガースを覆うようにカーフソックスをかぶせ、足首まで下ろします。ショートソックスとの境目で肌が見えないかを確かめます。
その場で軽く走って止まり、足のずれやソックスのしわが気にならないかを確かめます。
念のため、初めて試合で使う前に、出場する大会やリーグの規約を確認しておくことをおすすめします。ジュニアがカーフソックスを使うときのサイズや履き方、公式戦の前に確認したい点は、こちらの記事でまとめています。

お手入れと買い替えのサイン
グリップソックスは練習でも試合でも使うため、普通のソックスより出番が多くなりがちです。洗濯の前には洗濯表示を確認し、表示に合った方法でやさしく洗いましょう。洗い替えを含めて複数足あると、雨の日や連戦の週末にも困りにくくなります。次のような変化が見えたら、買い替えを考える時期です。
- 足裏のグリップ部分がすり減り、滑り止めの感触が弱くなった
- かかとやつま先の生地が薄くなった、穴があいた
- 足が大きくなり、履いたときにかかとの位置が合わなくなった
よくある質問
- 低学年の子でも使えますか?
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グリップ付きショートソックスのMサイズは約22.5cmからです。足がそれより小さい場合は合わないことがあるため、まず足の長さを測り、サイズの範囲に入るかを確かめてください。
- グリップソックスだけで試合に出られますか?
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ショート丈のため、試合ではカーフソックスで足首まで隠す使い方をします。扱いは大会やリーグの規約で確認し、迷う場合はチームの指導者に相談しておくと安心です。
- 履けば足が滑らなくなりますか?
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シューズの中での足のズレを軽減するためのソックスですが、感じ方には個人差があります。シューズのサイズや靴ひもの締め方もあわせて見直すことをおすすめします。
- ショート丈とくるぶし丈は、どちらを選べばよいですか?
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サイズの範囲が異なるため、まずは子どもの足の長さで選べるほうを確認しましょう。カーフソックスと重ねるなら、境目で肌が見えない丈かどうかも判断のポイントになります。
まとめ
グリップソックスは、足裏の滑り止めでシューズの中のズレを軽減するショートソックスです。選ぶときは、足の長さを測ってサイズの範囲に入るかを確かめ、カーフソックスと重ねたときに肌が見えない丈かどうかも見ておきましょう。試合で使う前には大会の規約とチームの決まりを確認し、グリップのすり減りやサイズの変化を目安に、早めに買い替えると気持ちよく使い続けられます。

